今月の特集

自己処理トラブルを考える

女性にとって大きな悩みの1つがムダ毛処理。
時間もかかるし、手が届かない部分の剃り残しや、自己処理での肌荒れなど悩みはつきないと思います。
ムダ毛の処理は、今や現代女性にとっては、エチケットとなっており、ワキを始めとして手足など処理されている方は多いかと思います。

最近では、ムダ毛処理の為に、脱毛サロンや医療機関に通われている方も非常に多く、近年費用もリーズナブルになっていることから、その普及率は非常に高いと言えます。
そして、脱毛治療が、普及した理由の背景には、自己処理時のトラブルに起因する部分も少なからずあるかと思います。
今回は、実際に自己処理で起きえるトラブルに焦点を当ててみたいと思います。

1. 肌荒れ

女性なら誰でも1度は、自己処理による肌荒れは、経験があるのではないでしょうか?
自己処理でカミソリを使っていたりすると、剃りたい毛以外の皮膚にも刃があたってしまって、肌がダメージを受け、かさつきやざらつきが出たり、ひどい場合は皮膚のダメージが重なって黒ずんでしまったり><

また、刃があたって、切ってしまうこともあるかと思います。
刃物での切り傷って結構痛いですよね。

2. 内出血

肌荒れに続いて、トラブルが多いと思われる内出血の問題。
自己処理時に肌に負担がかかって、気づいたら皮膚全体に赤みが広がって、内出血に・・・。
なんてこと良くありますよね。

毛抜きや、脱毛テープ、脱毛器などの使用で肌に負担がかかり、内出血した経験がある方も多いのでは?

3. 埋没毛

通称、埋もれ毛とも呼ばれる埋没毛。 埋没毛の原因は、自己処理時などに、皮膚を傷つけてしまいその部分に瘡蓋や、傷を治そうと再生した皮膚が毛根を覆ってしまい、毛穴から正常に毛が出てこない状態を指します。
埋没毛を放っておくと、毛穴以外の皮膚から毛ガ出てきたり、毛のう炎や色素沈着などに繋がる恐れもあります。
こうなってしまうと、皮膚科などで皮膚の部分を針等で、破いて毛を出したり、医療レーザーなどを照射して、治療しなくてはなりません。

4. 脱毛ローションによるトラブル

いくつかの製品がある為一概には言えませんが、臭いの強いものが多いようです。
脱毛ローションは薬品であるため、このような臭いがあります。
また、ローションの成分によっては、顔やデリケートゾーンには使えなかったり、使用できる部位が限られてしまう上に、毛量や毛質によってはあ まり効果がでなかったり・・・。
ローションが肌に合わず、かゆみやぶつぶつが出来たなんて方もいるようです。

5. 自宅での脱毛治療器を使ってのトラブル

自宅で、いつでも手軽に脱毛が出来る点は、とっても魅力的な自宅用脱毛機器。
しかし、その効果は、エステや医療機関ほど強くはない為、毛が太い方や毛量が多い方は、なかなか効果がでなかったり、 効果が実感できるまで時間がかかったり・・・・。
また、自分で自己処理をしてから照射をする為、剃り残した毛が火傷をしたり、肌にあった出力調整が出来ず、肌に赤みがでてしまった等のトラブルも。

6. 脱毛テープによる肌荒れ

まず第1に言えるのは、痛みでしょう。
テープをはがした時の痛みは、何回も繰り返したくない痛みかと思います。
肌が弱い方だと、皮膚が真っ赤になってしまったり、粘着テープの成分が合わず、肌荒れやぶつぶつができたり・・・。

女性ならいずれかの肌トラブルを一度は経験されているかと思います。

軽度な症状なら、自己治癒力で治ってくれるかと思いますが、症状によっては、医療機関の手を借りなくては、改善が難しかったり、治るまでに長く時間を要したりするので、なるべくなら、専門家の手を借りて、安全に脱毛されることをお勧めします。



医療レーザー脱毛についてはこちら

この特集を見た人が次に見ている特集

特集

人気の特集

バックナンバーはこちら

[PR]

  • アンチエイジング診断 Vol.1 あなたにぴったりの外部アンチエイジングは?
  • 基礎知識
PAGE TOP