永久脱毛できるレーザー脱毛の特徴を知る

クリニックでは、医師が治療をしてくれる安心感と、エステでは使用できない強力な医療用機器で脱毛できるというのが魅力のひとつです。クリニックでの施術は、自己処理やエステに比べると費用はかかりますが、その効果は高く、半永久的に続きます。
優良なクリニックでは、施術前の医師によるカウンセリングで疑問や不安な点を、直接医師に確認することができます。

脱毛クリニックのメリット・デメリット

【メリット】

医療用レーザーが使用できるので、安心で高い効果が得られる。
医療プロのカウンセリングで、自分の肌質に合った脱毛方法を相談できる。
しつこい勧誘がない。
脱毛後の肌ケアに医薬品を使うことができる。
レーザーのパワーが強いので、短い期間で永久脱毛できる。

【デメリット】

個人経営などの場合は技術に差がある。
1回の費用がエステに比べると高くなる。
パワーの強いレーザーを使った場合、痛みを伴うことがある。

アメリカFDAで認可されたダイオードレーザーは、痛みが少なく短時間で処理できます。脱毛効果が高く、トラブルも少ないため、日本の医療レーザー脱毛で良く使用されています。
パルス幅が30mS（0.03秒）と長めのためにやけどを起こしにくいという特徴があります。さらに、冷却装置をハンドピースに内臓しているために、皮膚を冷やしながら脱毛が可能です。四角形に照射できることから、処理を残すことなく、確実に脱毛できます。また、ダイオードレーザーは産毛から男性のひげの脱毛まで幅広く効果があるとされています。

ダイオードレーザー取扱いクリニック
アレキサンドライトレーザーは、刺青治療にも使われていたので「シミ」や「色素沈着」を改善する効果があります。また、コラーゲンに働きかけて毛穴を引き締める効果があるので、黒ずみを改善する効果もあります。
ただ、ダイオードレーザーに比べると「痛み」が強く、「産毛」への効果が低くなります。
成長期の毛のみ効果があるので、休止期にある毛は成長期になった段階でそのつどレーザー脱毛する必要があります。
Q-スイッチと呼ばれるシステムによりレーザーパルスの照射時間が非常に短く、周辺の正常組織への影響を最小限に抑えた安全な治療が可能です。

アレキサンドライトレーザー取扱いクリニック
ダイオードレーザーよりも前に開発されたヤグレーザーは、医療目的で開発されたレーザーで、ダイオードレーザーよりも波長の長いレーザーです。このレーザー光線は、皮膚に当たっても表皮に熱傷を与えません。40～42度の熱が真皮層にあるコラーゲンを活性化させるのにちょうどよく、ハリのある肌にすることができます。
脱毛を目的にしたものがロングパルス・ヤグレーザーと呼ばれるもので、ダイオードレーザーよりも波長が長いので、有色人種や男性のヒゲにも使用でき、やけどなどのトラブルは非常に少ないです。しかし、毛根の加熱効率も落ちるので、脱毛効果が他の医療レーザー脱毛に比べて低くなります。

ロングパルスヤグレーザー取扱いクリニック